2018年10月6日(土曜) 11:00~
2018 神奈川県社会人サッカーリーグ1部 第18節
日本工学院F・マリノス 5-1 東邦チタニウム
会場:日本工学院グラウンド
日本工学院F・マリノス
スタメン
GK 1 和田 侑大
DF 4 岩下 龍之介
DF 8 荒井 友斗
DF 13 山下 翼
DF 20 白井 亮
MF 6 奥秋 瑠比
FW 7 庭田 智弘
MF 15 高橋 和輝
MF 19 田中 友貴
MF 23 田渕 佑斗
FW 10 毛利 大河
ベンチ
GK 21 菅野 佳陽
DF 2 荒井 友星
DF 5 中嶋 竜彦
MF 11 高橋 廉
MF 14 坂下 健太
MF 16 山口 海斗
MF 17 佐藤 為成人
MF 18 渡邊 竜騎
MF 22 河野 稜磨
FW 9 伊藤 峻平
交代
後半39分:田中友貴(19) ⇒ 高橋廉(11)
後半39分:田渕佑斗(23) ⇒ 河野稜磨(22)
後半45分:毛利大河(10) ⇒ 佐藤為成人(17)
後半48分:庭田智弘(7) ⇒ 荒井友星(2)
東邦チタニウム
スタメン
GK 34 内藤 友康
DF 3 常盤 祐介
DF 4 佐藤 貴則
DF 11 深沢 早
DF 15 下山 隼平
MF 10 宇都宮 拓也
MF 13 工藤 豪
MF 16 久保 拓也
MF 20 佐々木 一磨
FW 18 和田 直樹
FW 27 西尾 太生
ベンチ
不明
交代
前半30分:下山隼平(15) ⇒ 中村庄兵(14)
後半26分:西尾太生(27) ⇒ 加藤厚樹(9)
後半36分:久保拓也(16) ⇒ 羽生一郎(6)
後半36分:和田直樹(18) ⇒ 平石哲也(23)
後半45分:加藤厚樹(9) ⇒ 中村大輔(26)
警告
後半22分:西尾太生 [イエローカード]
得点
前半11分 [1-0] 田中友貴
前半27分 [2-0] 田渕佑斗
前半32分 [3-0] 毛利大河
後半20分 [3-1] 宇都宮拓也
後半41分 [4-1] 毛利大河
後半47分 [5-1] 高橋廉
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雑感
今節は最終節となるが、日本工学院F・マリノスは3位と順位が確定している。
対する東邦チタニウムは得失点差により現在1位で、関東社会人大会への切符を掴んでいる。
あとはこの試合に勝ってリーグ優勝を果たすかどうかってところである。
工学院としては目の前で歓喜の輪は見たくないが、それ以前にどれだけ目の前の試合に勝負に拘れるかがポイント。
東邦チタニウムのスタメンに目を向けるとGKのNo.34内藤友康はマリノスJY追浜の出身。
昨年までは福島ユナイテッドFCに所属していたのだが、その福島ユナイテッドFCと言えば、マリノスのトップチームが2016年に天皇杯で対戦している。
結果は延長戦まで縺れ込み2-0でマリノスが勝ったのだが、その時のGKである。
時を経て、またこうして対峙すると言うのも何かの縁を感じるが、様々なカテゴリーを観る者にとっては醍醐味の1つだと言える。
さて試合。
前半頭から頻繁に主審の笛が鳴り響いていた印象を受けるが、それはこの試合に賭ける想いの表れか、激しい攻防が繰り広げられる。
だが、ただ激しいだけじゃなく、冷静さも兼ね揃えている工学院は相手を上手くいなしながら徐々にボールを前に動かしていくと前半11分。
左サイドからNo.13山下翼のクロスに中央でNo.19田中友貴が頭で合わせて先制。
その後、相手のミスも相まって前半だけで3点を入れて折り返すことに。
後半、どちらかと言えば劣勢な時間帯が続くも粘り強く守る中1失点のみで切り抜けると、逆に終盤に2点追加し、5-1で終了。
90分を通して随所に気迫溢れるプレーで最終節を勝利で終えた工学院。
対する東邦チタニウムは敗れたためにリーグ優勝を自力では決めることが出来ず、明日行われる現在2位の品川CCの結果次第となった。