2018年6月16日(土曜) 11:00~
第56回神奈川県高等学校総合体育大会 兼 全国高等学校総合体育大会サッカー大会神奈川県2次予選
(インターハイ神奈川県予選)準決勝 桐光学園高校 1-1、(PK)8-7 厚木北高校
会場:等々力陸上競技場
桐光学園
スタメン
GK 1 北村 公平 1年 横浜Fマリノス追浜
DF 4 内田 拓寿 3年 FC多摩
DF 5 望月 駿介 3年 FC多摩
DF 6 岡 孝樹 3年 FC渋谷
DF 7 國谷 敦史 3年 GRANDE
MF 2 田中 彰真 3年 FC東京U-15むさし
MF 8 中村 洸太 2年 東急Sレイエス
MF 9 阿部 龍聖 3年 FC多摩
FW 10 西川 潤 2年 横浜F・マリノスJY
FW 11 敷野 智大 3年 桐光学園中
FW 19 佐々木 ムライヨセフ 2年 横浜F・マリノス追浜
ベンチ
GK 17 宍戸 凜 3年 桐光学園中
DF 3 池上 遼太 2年 SCH.FC
DF 23 粟野 光 2年 横浜FC鶴見
MF 14 中川 優 3年 大豆戸FC
MF 15 松永 陽平 3年 クラブ与野
MF 16 奈良坂 巧 1年 CLUB TEATRO JY
MF 25 前川 壮太 1年 SCH.FC
FW 18 鷲塚 蓮 3年 平塚市立金旭中
FW 27 栗原 祥太 1年 FC東京U-15むさし
交代
後半14分:田中 彰真(2) ⇒ 中川 優(14)
後半29分:敷野 智大(11) ⇒ 松永 陽平(15)
後半34分:中村 洸太(8) ⇒ 鷲塚 蓮(18)
延長開始:阿部 龍聖(9) ⇒ 奈良坂 巧(16)
警告
延後10分:西川 潤 [イエローカード] PK戦の時:北村 公平 [イエローカード]
厚木北
スタメン
GK 1 橋本 駿也 3年 JFC FUTURO
DF 4 東野 聖 3年 シュートJY
DF 6 今枝 龍二郎 3年 クラブテアトロJY
DF 8 中村 旭 3年 十日市場中学
DF 16 崎田 直希 3年 FC厚木JY DREAMS
MF 2 茂木 朝斗 3年 FCパルピターレジュニアユース
MF 5 岡村 碧人 3年 秦野FC
MF 7 宮入 星也 3年 FC厚木JY DREAMS
MF 19 河野 柊大 2年 湘南リーヴレ・エスチーロ
FW 10 谷脇 迅 3年 座間FC
FW 11 橋本 敢太 3年 戸塚中
ベンチ
GK 17 藤田 樹 3年
DF 14 和田 真 2年
DF 20 中田 健人 3年
DF 22 須川 蒼也 2年
MF 9 村松 祥 3年
MF 13 葛西 良 1年
MF 15 河原 朋幸 3年
FW 18 坂本 歩夢 2年
FW 23 小林 泰三 2年
交代
後半20分:東野 聖(4) ⇒ 村松 祥(9)
後半36分:茂木 朝斗(2) ⇒ 須川 蒼也(22)
延後01分:橋本 敢太(11) ⇒ 小林 泰三(23)
警告
前半40分:岡村碧人 [イエローカード]
得点
前半37分 [0-1] 谷脇 迅 (厚木北)
後半36分 [1-1] 岡 孝樹 (桐光学園)
PK戦
先攻 | 中村 旭 | 谷脇 迅 | 宮入 星也 | 崎田 直希 | 村松 祥 | 今枝 龍二郎 | 岡村 碧人 | 須川 蒼也 | 小林 泰三 |
厚木北 | ○ | ○ | ✕ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ✕ |
桐光学園 | 〇 | ✕ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
後攻 | 西川 潤 | 國谷 敦史 | 望月 駿介 | 佐々木 ムライヨセフ | 内田 拓寿 | 岡 孝樹 | 中川 優 | 奈良坂 巧 | 松永 陽平 |
フォトギャラリー
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雑感
桐光学園は、桐蔭学園、相洋を破っての準決勝進出。
対する厚木北は、綾瀬、湘南学院、そして準々決勝では日大藤沢を相手にPK戦まで縺れ込んだ試合を制しての準決勝進出。
試合は、全体的に攻める桐光に対して守る厚木北といった構図だが、何度となくチャンスらしいチャンスを作るものの決定的なシーンはなく攻めあぐねてる桐光。
厚木北としては、ボールを待てば中に外にとピッチを広く使って数少ないチャンスをモノにしようと企てている。
そして前半36分、カウンターからディフェンスラインの裏に抜け出した谷脇が飛び出してきた桐光GKよりも一足先に触れることでシュートを放ち無人のゴールへとボールが吸い込まれ厚木北が先制。
後半、ほぼワンサイドゲームとなるもポストに助けられ、GKの好守もあって跳ね返し続ける厚木北、桐光としては選手交代をしたりと打開を図るが刻一刻と時間だけが過ぎていく。
そうした中でハイボールでは競り勝つシーンが多々見受けられていたため、桐光が追い付くならセットプレーかなと思っていたら後半36分にCKからのヘディングシュートが決まり、試合は振り出しに。
結果論になるが、このCKの時に厚木北の選手が1人、痛んでピッチ外にいたため、仮に両チーム同数でのセットプレーだったらどうだったか…
80分を終え、延長20分を経ても決着が付かず、試合はPK戦に。
1人ずつ外したものの各自が冷静に決めていき、サドンデスになっての厚木北の9人目。
1度は外したもののGKの動きが早かったとのため、やり直しに。
やり直し自体は過去に何度か観たことがあるが、それによってイエローカードが出るのは初見である。
やり直しのPKも上手くいかず、後攻の桐光が決めて勝負あり。
桐光学園は、3年ぶりの全国へ。